定 真理子さん
新宿溝口クリニック・専属カウンセラー

日頃の感謝を伝える
出版記念のパーティを開催

この度 書籍を出版された定 真理子さん。これを記念して出版記念パーティを開催されました。日ごろの感謝をお伝えする、そしてご自身も「記念すべき1日」を存分に楽しむ…。
ダンスあり、バンドありの盛りだくさんのイベント。今回、その記録動画撮影を、くすのき台エージェンシーにご依頼されました。業者選定から内容まで。
どんな印象だったかをインタビューしました。

ダンスあり音楽あり
出版記念のパーティ

「感謝の気持ち」を
伝えるために

パーティ開催のきっかけを教えてください。

念願だった本の出版が実現し、その記念イベントをしようと考えました。

そもそも私はここ数年「今年の目標は『本を出版すること!』といい続けていたんですね。ですが、多忙なこともあり、きっかけ的なこともあり…なかなか実現には至らなかった。そんな中、縁あって青春出版社の方からお声掛けいただき、上梓・発売となりました。

念願の出版でしたから、絶対記念イベントをやろう、と考えていました。
でも実は、出版する前からパーティの企画だけは先行してて(笑)。
日ごろお世話になっている方々へ感謝の気持ちを伝えたかったわけです。
プラス、これまでの人生でしたかったコトを、「集大成」として実現したかった。
それは「聖子ショー」や「ベリーダンス」など(笑)、さまざまなイベントがそれです。

記録動画を撮ろうと思われたきっかけは?

動画撮影といえば、結婚式とか子供の成長など。パーソナルユースとしてはそのあたりがメジャーです。私も結婚式の記録動画は撮りました。それと同じく、今回のパーティが人生を語る上でのひとつの「節目」になると思ったんです。

また、こうしたイベントは2度はできない。この次となると、もう今度はお葬式かな(笑)。それもあって、記録動画は絶対撮ろう!と決めていました。

業者さん探しのスタートですね。

そうですね、私はネットで検索しました。
ですが、これも問題なんですけど…ネット上の動画(特に記録系)会社さんって「結婚式を撮る」会社さんがほとんど。サンプルも結婚式しか出てなかったり。
私は今回、結婚式を撮って欲しかった訳ではなかったので(笑)。そういう意味で、探すのに苦労しました。

記録動画
撮影とは

お打合せの印象で
ご依頼を決定

適切なお値段も
決め手になりました

そして「くすのき台エージェンシー」を見つけられます。

はい。くすのき台エージェンシーさんの第一印象は「ちょっとお堅いかな?」(笑)。あくまでくすのき台さんは「企業もの」、たとえば「採用セミナー用」だったり「会社案内用」だったり。そういったジャンルがメインですから。
ですが、ホームページの印象やサンプルなど、雰囲気はすごくいい。お値段も適切だと思います。まっとうでない価格の会社さんは多いですよ。検索すればスグ分かりますけどね。

また、実際にお話をお聞きする中で「いいな」となんとなく感じました。 それでご依頼しました。

動画会社の種類

マルチカメラで
多角的に撮影

フォトムービーも
効果的でした

収録内容をご覧になって、いかがでしたか?

いい意味で裏切られました(笑)。今回は、1カメラではなく3カメラ撮影でお願いしたんですがまさに「正解」でしたね! 1カメラだと「寄り」か「引き」しか撮れない。しかも一箇所から延々と同じ絵を見ることになる…。

ですが、今回はフィクス俯瞰の絵もあり、ハンディで躍動的な絵もあり。大変立体的な収録でした。 特にバンドや聖子ショーなど、情熱的な演奏のシーン。こういう場面でハンディの絵は迫力ありますね。 音もすばらしく、大変満足しています。

今回は、フォトムービーも制作されましたね。

そう、これがよかった! 実はフォトムービー発注には逸話があります。
以前、あるお医者さまのパーティに出席したときのこと。パーティ中に「スライドショー」のコーナーがあった。それがとても印象に残っていたんです。
ムービー自体は、本当にシンプルなスライド。コメントもマイクを通してご本人がその場で話しをするスタイル。でも、ものすごく盛り上がった。私も見ててとても楽しかった。

それで思ったのは「あ、私が出ているかも」とか「あ、このときの写真も残しておいてくれたんだ」といった期待感や、その方への「新たな印象」。なので、自分のパーティでもこれは絶対したかった。

それと後日談なのですが。実は今度、このDVDの鑑賞パーティを開催するんです。で、お声がけをしている時いちばんよく聞いた言葉が「あのフォトムービーをもう一度じっくり見たい!」だった。

 やはり「作ってよかった」、と思いました。皆さんに喜んでいただけている、そして「もう一度見よう!」と再度盛り上がれる。フォトムービーにはそんな力があるんですね。

複数カメラ
撮影とは

装丁もばっちり
記念にふさわしい完成度

ポイントを押さえた
撮影がかなめ

今回はパッケージもご発注されました。装丁はいかがでしたか?

これもビックリですね~! もうホントに「どこで売ってんの?」ってカンジ(笑)。 冗談抜きで、売り物と同じクオリティ。全てお任せだったんですが、 こんなに良く仕上げていただいてうれしいです。盤面デザインもすごいですよねぇ…。

パーティ、そしてビデオはいわば「定さんの自分史」そのものだと思うんですがこうしたパーティやビデオを作ろうと思われる方にアドバイスがあればお願いします。

何より「自分が楽しむ」べき。そして皆さんと共有する時間の意義は何か。そこに重点を置いて、おもてなしするのが「こつ」だと思います。 動画撮影会社の選定も重要です。我々だと「撮ればいい」とだけ感じるんですが今回の収録を見直して「撮影にはポイントがある!」ことを痛切に感じました。
なので「打合せをしっかりしてくれる会社さん」がお勧めだと思います。
面倒がらず、回数を問わず、何かあればすぐ駆けつけてくれる。変更・修正も無条件に何度でも対応してくれる。そんな業者さんでないとね。 たとえば今回のフォトムービーも、お願いしたのは当日10日前だった(笑)。それでもうまくやってくれた。「こうしなければいけない!」ではなく「どうすればできるか?」。そう考え、時間がないならない中でいかにやってくれるか。そこに価値があると思います。

フォトムービー
とは

単なる記録では成立しない。
要点を押えた撮影ができてこそ

今回パーティのDVDは「記録動画撮影」。ですが、一方で定さんご自身の大切な「自分史」でもありました。さまざまなイベントを通じ、人となりを表現・それを記録に残す。そして何よりご列席者と時間を共有し、楽しむ。この実現のために必要なものは何か。ポイントはどこか。その分析が重要です。単に記録するのではなく、収録の「肝」を瞬時に見抜く。それを技術的側面に即座に落としこむ。さらには完璧に収録する。ひとことで「記録動画」といっても、カメラマン次第で「質」が大きく上下する。 その理由は、こうした難易度の高い作業に取り組める能力が必要だからです。くすのき台エージェンシーは、3000回を超える撮影実績でどんなイベントでも、完璧な収録を実践。お客さまにご提供しています。